加工食品・外食に含まれる塩分
塩辛、漬け物、干物、ラーメンやそばなどの汁やスープ類には塩分が多く含まれています。
それに、味噌、醤油、ソースなどの調味料も使いすぎないようにしましょう。
料理は薄味にするなどの工夫が必要でしょう。
ただ、薄味にしても、塩分を使った料理をたくさん食べてしまうと、結局は多くの塩分を摂取することになるのできをつけましょう。
加工食品には、かなりの塩分が含まれているものが多いので、覚えておくといいでしょう。
● 加工食品に含まれる塩分
焼きちくわ1本 100g 約2.4g
梅干し1個 10g 約2.0g
バター大さじ1 13g 約0.2g
プロセスチーズ1切れ 20g 約0.6g
ロースハムうす切り1枚 20g 約0.6g
焼き豚1切れ 25g 約0.6g
食パン1枚 60g 約0.8g
● 外食に含まれる塩分(1人分)
天ぷらそば・山かけそば・月見そば 約6.0g
ざるそば 約3.0g
ラーメン 約4.0g
カツ丼 約4.5g
天丼 約4.0g
寿司 約4.0g
サンマの塩焼き(醤油はかけない) 約1.5g
豚肉のしょうが焼き 約3.0g
おひたし(かけ醤油小さじ2/3含む) 約0.5g
冷奴(醤油小さじ2/3含む) 約0.5g
納豆(醤油小さじ1含む) 約1.0g
だし風味調味料顆粒状1袋(6〜10g) 約2.0〜3.0g
固形ブイヨン1個(4g) 約2.5g
五訂 日本食品標準成分表より算出
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