合剤
■ 合剤の作用・効果
1種類の降圧剤でじゅうぶん血圧が下がらないこともしばしばあり、そういうときには2種類、3種類と併用することになります。しかし、薬の数が増えるほど、忘れずに内服することが難しくなります。そこで、近年、2種類の薬を合わせて1粒にした配合剤も増えてきています。現在、実際に処方できる合剤は、以下のようになっています。
○ 利尿剤+ARB
○ カルシウム拮抗薬+ARB
合剤のほうが値段も安く、今後ますます増えていくと思われます。ただし、それぞれの薬の容量が決まっていますので、必ずしもすべての患者さんに合うわけではありません。
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